加齢による髪トラブルと言えば1番はやはり白髪ではないでしょうか?
私も白髪対策は、もはや生活の中心です(笑)
それに加えて、ここ最近は髪のうねりやパサつきにも悩まされているんです。
私の場合、子供の頃からクセ毛なんですが、最近特にひどくなってきちゃって(涙)
パサつきもひどいし、すぐにボサボサになっちゃいます。
もう年だし仕方ないかな……
なんて思ったりします。
しかし、こんな年齢を重ねた髪の問題は、頭皮環境を整えることで解決することがあるみたいなんです!
ということで、大人世代の髪の悩みを少しでも解消すべく、対処法について調べてみましたよ。
大人世代の髪の悩みと頭皮の関係
大人世代の髪の悩みにはどのようなものがあるのでしょうか。
私の場合、白髪やうねり、パサつきや抜け毛など、挙げればきりがないくらいあるんです(涙)
他にも、ハリコシがない、髪のボリュームがなくなってきたなどにお悩みの方も多いのでは?
このような大人世代が昔に比べて変わってきたなって思うような悩みは、頭皮ケアをすることでマシになることがあるんです。
まずは、髪のトラブルがどう頭皮とつながるかをお伝えしますね。
- 白髪が多い・・頭皮の血流不足でメラニン色素を作る細胞の働きが悪くなる
- 髪のうねり・・頭皮のたるみにより毛穴がゆがみ髪がうねる原因になる
- 抜け毛が多い・・頭皮の血行不良や皮脂による毛穴つまりで髪に栄養が届いていない
- 髪のハリコシがない・・頭皮の血流不足で髪に栄養が届いていない
- 頭皮がにおう・・ホルモンの変化によって皮脂分泌が増え髪の毛穴がつまっている
もちろん、これらの髪トラブルは頭皮だけの問題ではなかったりしますが、頭皮ケアをすることで良くなっていく可能性があるんですね。
例えば白髪の場合、頑張ってメラニン色素の原料になる食品を摂っていてもメラノサイトが働かないと黒髪は作られません。
頭皮の血流が保たれていてこそ、メラノサイトがシッカリ働けるのです。
また髪を健康にする食品を摂っていても、頭皮の血流が悪いと髪の毛まで栄養が届かないなんてことにも……
頑張って髪にいい食事してるつもりなんだけど
なんて感じている方は頭皮ケアで髪がよみがえるかもしれませんよ!
それでは、次は頭皮の状態を良くするために何をしたらいいかお伝えしますね。
頭皮ケアで髪の健康を保とう!
頭皮にスポットを当ててケアしていくことで、髪の悩みが軽減することが大人世代にはよくあります。
頭皮ケアと言えば、美容院で行われているヘッドスパもオススメですよ。
私は1回しかしたことないんですが、終わったら頭が軽くなったようで、とても気分が良かったのを覚えています。
プロの技に頼るのもいいですが、今回は今までしていたことをチョットだけ変えるといいかも?っていうことをお伝えしますね。
あなたはブラッシングって1日に何回しますか?
実は私、お恥ずかしながら朝起きたら髪が乱れているからブラシでとかすだけだったんです(汗)
ブラッシングの基本は1日3回です。
- 朝・・スタイリング前にブラッシング
- 昼・・乾いた髪にうるおいを取り戻すブラッシング
- 夜・・シャンプー前にブラッシング
頭皮のこと気にするようになってブラッシングの重要さを知りました。
ブラッシングすることで頭皮の脂分が髪の毛にいきわたりツヤがでます。
そして、コーティングされた脂が髪の毛を乾燥から守ってくれるんですね。
また、ブラッシングすることによって頭皮の血行が促進されます。
頭皮の血行が良くなると、色々と髪にいい効果がでるでしょう。
ブラッシングは、頭皮にブラシの毛先が当たっているのを感じるくらいの力加減でするのがベスト。
力を入れ過ぎると頭皮を傷めかねないので、心地よく感じるくらいの強さでしましょう。
毛の流れと逆方向にブラッシングすると血流促進効果があります。
最後に上から下にブラッシングして整えます。
シャンプー前にブラッシングすることで、お湯やシャンプー剤が髪全体にいきわたりやすくなり上手に洗えますよ。
私はシャンプー前のブラッシングをするようになって、泡立ちが良くなったように感じます。
シャンプーは頭皮を洗っていると言っても過言ではありません。
頭皮をよく洗いよく流すのが、シャンプーの基本なんです。
そして頭皮ケアに着目した場合、シャンプーは2回するのが良いとされています。
そして1回目と2回目のシャンプーには、それぞれ違う役割があるんですね。
- シッカリと髪と頭皮を濡らす
- 手ぐしで髪表面の汚れをすすぐ
- シャンプーを付け頭頂部で泡立てる
- 髪全体に泡をなじませる
- シャンプーをすすぎ流す
シャンプーの泡立ては、とくに脂の多い頭頂部でお湯と空気を含ませるようにすると良いでしょう。
1回目のシャンプーの目的は、髪と頭皮を十分に濡らすことと髪表面の汚れを落とすことです。
髪表面の汚れは泡をなじませるだけで落ちるので、長い時間をかけなくても大丈夫。
すすぎも軽くでOKですよ。
- 髪を軽くしぼる
- 1回目と同じようにシャンプーを頭頂部で泡立てる
- 指の腹を頭皮に付けてシャンプーをなじませながら頭皮全体をくまなく洗う
- 時間をかけて頭皮にシャンプーが残らない様にすすぎ流す
2回目のシャンプーの重要点は、頭皮をシッカリ洗う、そして頭皮にシャンプーが残らないようにするということです。
指の腹でマッサージしながらシャンプーすることで、頭皮の血行が良くなります。
前頭部、側頭部、後頭部をそれぞれ2~3分くらいかけてシッカリ洗います。
ツメが頭皮を傷つけないように、指の腹を密着させるのがポイントですよ。
洗い終わったら十分にすすぎ流しを行います。
この2回目のすすぎは一番重要、シッカリ時間をかけて行いましょう。
シャンプー剤が残っていると頭皮のかゆみや毛穴のつまりの原因になってしまいます。
髪をかき分けながら、頭皮にお湯を含ませるようにするといいでしょう。
髪ではなく頭皮を洗っているイメージで流します。
お風呂上りに髪をタオルで拭くとき、頭皮を意識して拭いていますか?
まず最初に頭の水分をタオルでおさえたら、次は頭皮をシッカリ拭くように優しく両手を左右に動かします。
そして最後に髪の水分をタオルではさんで、パンパンと拭き取るといいでしょう。
シャンプー後は出来るだけ早くシッカリ乾かすことで、髪や頭皮をダメージから守ることができます。
しかし、髪や頭皮を強くこすると逆にダメージを与えてしまいます。
こするのではなく、水分を吸いとる、また拭き取るというイメージで行いましょう。
まとめ
- 年齢を重ねた髪のトラブルは頭皮ケアで良くなることがある
- 頭皮環境を良好に保つためブラッシングは1日3回しよう
- 頭皮環境を良好に保つためシャンプーは正しくしよう
- タオルドライは頭皮を意識して拭こう
お家でのいつものお手入れを少し変えて頭皮を良い状態に保ちましょう!
頭皮環境を整えることで髪がよみがえりますよ。