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今年の冬は寒いね~
なんて私は何回口にしたことか……。
今年は特に寒かったこともありますが、年のせいもあり寒がりになったようにも思います。
ところで、白髪に悩んでいるあなた、
寒さに弱くなっていませんか?
冷え性は血流が悪くなって起こることがありますが、白髪の原因にも頭皮の血流障害があります。
つまり、全身の血流を良くすることで冷え性改善とともに白髪予防にもなるのではないでしょうか。
そして、血流を良くする成分としてポリフェノールが注目されています。
この記事では、白髪と冷え性の関係について、またその改善にポリフェノールがどうかかわってくるのかについて説明しています。
ポリフェノールを活用して、白髪や冷え性の改善をしていきましょう!
白髪と冷え性の関係は?
白髪も冷え性も老化現象だからしかたないか…なんてあきらめていませんか?
実は、その2つの症状には関係があり対策も同じだったりするんですね。
冷え性を改善することで白髪がマシになることがあります。
ここでは、なぜ冷え性だと白髪になりやすいのか?についてお話ししますね。
白髪が生じる主な原因は、加齢によるメラニン色素の減少、遺伝、栄養不足、ストレスなどが挙げられます。
そして、それらの原因によりメラニン色素が十分に生成されなくなると、白髪が現れ始めると考えられています。
また、年を重ねることで体内の抗酸化力が低下していくことも白髪の原因になります。
抗酸化力の低下により活性酸素が増えてしまった体内では、様々な細胞の老化が起こるんですね。
その影響はメラニン色素を作る細胞メラノサイトにも起こります。
その結果、仮にメラニン色素を作る原料が十分あるにもかかわらず、作成機器(メラノサイト)の動作不良でメラニン色素が作られないなんてことにもなってしまうんですね。
後は、頭皮の血流不足も白髪の原因になります。
頭皮が硬いと、顔のたるみや首こり、肩こりの原因にもなっちゃいます。
頭皮の血流不足の原因には乾燥や皮脂の分泌異常がありますが、運動不足や栄養のかたよりによる全身の血行不良もあります。
頭皮の血流を良くするには、生活習慣を見直して全身の血行を良くすることが重要です。
全身の血行が悪くなってくると冷え症が起こります。
つまり、冷え性の対策をすることで白髪が改善する可能性があるんですね。
冷え性を改善するには、下記のことが有効です。
- バランスのとれた食事を1日3回シッカリ摂る
- 運動習慣を身に付ける
- 入浴で体を温める
- 睡眠不足を解消する
冷え性の改善には、適度な運動、バランスの取れた食事、睡眠の質の向上などが効果的です。
これって白髪対策にも言えることですよね。
食事には、生姜や唐辛子など体を温める効果がある食材を積極的に取り入れることも有効です。
また、足湯や半身浴などで体を温めることも、冷え性を改善する手助けとなります。
加えて、筋肉不足は冷えをまねきます。
筋肉量を増やすことで体からの発熱が増え、冷えの予防になりますよ。
年齢が上がって冷えやすくなるのは筋肉量の減少が原因かもしれません。
冷え性は血流の悪化を招き、それが髪の毛への栄養素の供給不足を引き起こすことがあります。
栄養不足は髪の健康に直結し、白髪の原因となることがあるため、冷え性と白髪は密接な関係があると言えます。
冷え性を改善することが、白髪予防や改善への一歩となり得るでしょう。
ポリフェノールの効能と白髪や冷え性への影響
全身の血流を改善することで、頭皮の血流が良くなり白髪予防にもなります。
そして、その改善にポリフェノールという成分が役に立つのではないでしょうか。
ここでは、ポリフェノールが冷え性や白髪予防にどう役立つのかをお話ししますね。
ポリフェノールは、化学構造の違いによって多くの種類があります。
なんと自然界には8000種類以上も存在すると言われているんですって。
よく知られている所では「カテキン」や「セサミン」、「アントシアニン」や「カカオポリフェノール」でしょうか。
ポリフェノールは様々な食品に含まれている栄養素で、その摂取による効果は多岐にわたります。
主な効果は下記の通り。
- アントシアニン・・視力回復
- セサミン・・抗酸化作用、肥満予防、血圧低下作用
- カテキン・・抗酸化作用、殺菌抗菌作用、肥満予防
- イソフラボン・・美肌効果
- クロロゲン酸・・血圧低下作用、動脈硬化予防、血流改善作用、抗酸化作用、抗ストレス効果
- コーヒーポリフェノール・・脂肪消費効果
- プロアントシアニジン・・抗疲労効果、血流改善作用
それぞれ効能は違いますが、多くのポリフェノールに抗酸化作用や血流改善作用がありますね。
ポリフェノールは抗酸化作用が高く、体内の活性酸素を抑制して細胞の老化を遅らせる効果があります。
この抗酸化作用が、白髪の発生を遅らせる可能性があります。
また、ポリフェノールは細胞の健康維持に役立ち、髪の毛のメラニン生成をサポートする可能性も指摘されています。
サプリメントを含む様々な形でのポリフェノールの摂取は、白髪予防に寄与するかもしれません。
加えて、ポリフェノールには血流を良くする作用があります。
そして、その作用が冷え性の改善ひいては白髪の改善につながるんですね。
ポリフェノールはぶどう、ブルーベリー、緑茶、カカオ豆など、多くの食品に含まれています。
- アントシアニン・・ブルーベリー、赤ワイン、ナス
- セサミン・・ゴマ
- カテキン・・緑茶、紅茶、ウーロン茶
- イソフラボン・・大豆、大豆由来食品
- カカオポリフェノール・・ココア、チョコレート
- クロロゲン酸・・コーヒー、ゴボウ、リンゴ
- プロアントシアニジン・・ライチ
これらの食品を日常的に摂取することは、ポリフェノールの摂取量を増やし、その抗酸化作用による健康効果を得ることに繋がります。
とはいえ、ポリフェノールの摂取には注意点が……。
ポリフェノールの効果は3~4時間で消えてしまうので効果を持続するにはコマメに摂取することが重要となります。
例えば、「朝6時にお茶を飲んだら10時頃の休憩時に、またお茶を飲む」というようにポリフェノールを含む食品の摂取を習慣にすると良いでしょう。
加えて、サプリメントを上手に活用し必要な栄養を効率的に補うことも一つの方法です。
サプリメントは、効率的に高濃度のポリフェノールを摂取することができます。
ポリフェノールの摂取を習慣づけることで、冷え性や白髪の改善につながることでしょう。
まとめ
- 冷え性の改善は白髪の改善にもつながる
- ポリフェノールの摂取は冷え性や白髪の改善に効果的である
全身の血行を良くする対策を行うことで、頭皮の血行も良くなり白髪の予防になります。
そして、その対策にポリフェノールの摂取が役立ちます。
ポリフェノールの持続的な摂取に加えて、その他の生活習慣も見直すことで白髪予防効果が表れてくるでしょう。
そして、もしかしたら来冬は今年ほど寒さを感じなくて済むかもしれません。
冷え性予防、そして白髪予防のため、
ポリフェノールの摂取を含めた生活改善をしていきませんか?