最近、白髪に加えて髪のうねりもひどいのよね(涙)
なんてこと、あなたはありませんか?
私は子供の頃からクセ毛だったんですが、大人になって少し落ち着いてきてたんです。
それが、ここ最近うねりがひどくなってきちゃって(泣)
でも、よ~く見てみると白髪が特にうねっているみたいなんですよ!
これは、もしかして白髪のせいで髪がまとまらないの??
ということで、黒髪より白髪はうねりやすいのか調べてみましたよ。
うねりを軽くする対処法も試してみたので、良かったら参考にしてくださいね!
白髪って黒髪よりうねりやすい??
実際のところ、白髪は黒髪よりうねりやすいんです。
黒髪と白髪の違いはメラニン色素があるかないかです。
白髪の中には、黒髪にはあるメラニン色素がありません。
そして、その本来メラニン色素がある部分はメラニンホールと言ってすき間が開いた状態。
すき間ができた毛髪は乾燥しやすく、うねりやクセの原因になってしまうんですね!
また、年齢を重ねると様々なところが、たるんできちゃいますよね。
多分、個人差はありあなたは大丈夫でしょうが、私はひどい状態なんです(涙)
人生半ばを過ぎると、重力には逆らえないことを思い知らされます。
そんなこんなで、頭皮も徐々にたるみが出てきちゃいます。
その頭皮のたるみが、髪のうねりの原因にもなるんですね。
頭皮がたるむと、髪の毛が生えている毛穴の形が変形してしまいます。
その結果、ゆがんだ毛穴から真っすぐでない毛髪が生えてきてしまうんですね。
うねりをマシにする対策は!?
年齢を重ねることで白髪になりやすくなり、また白髪は黒髪よりうねりやすくなっています。
その上、頭皮のたるみにより毛穴の形が変形して髪のうねりが強くなる傾向にあるんです。
とはいえ、うねりをマシにする対策はあるのでご安心を!
- ドライヤーできちんと乾かす
- 髪の保湿に気を付ける
- 頭皮の健康を守る
うねりをマシにするためには乾かし方が重要なんです。
私は髪の毛が多く乾きにくいので、つい「もういいや」って途中であきらめちゃうんですね(汗)
そしたら、次の日の朝ひどいことになっちゃいます。
まあ私の場合はクセが強いのもあるんですが、シッカリ手順を守って最後まで乾かしたら全然仕上がりが違うんですよ!
それでは、ドライヤーで乾かす手順です。
- タオルで水分をシッカリ拭き取る
洗髪後の髪は、キューティクルが開いて髪の中の水分が蒸発しやすい状態なので、出来るだけ早くタオルドライする。
この時にゴシゴシこすらない様に、ポンポンと軽くたたくようにして水分をタオルに移すといいでしょう。 - ドライヤーで地肌を中心に髪全体の3割程度を乾かす
くしで髪を整えてから地肌をよく乾かします。
髪は少し乾かす程度で軽く湿った状態にします。 - 手ぐしかブラシで引っ張りながら乾かす
少し湿った状態の髪を、引っ張りながらドライヤーをあてます。
上から下に引っ張りながら、ゆっくりとあてると良いでしょう。 - 最後に髪全体に冷風をあてる
冷風をあてることで開いていたキューティクルが早く閉じて、髪の乾燥を守り形状が固定します。
私の友達にもいるんですが、サラサラの真っすぐな髪の人はドライヤーの風をガンガンあてても自然乾燥でも真っすぐになるみたいです。
しかし、私みたいにクセ毛に悩んでいる人や白髪や髪のうねりが気になる人は、手順を踏むことで仕上がりが全然違うので、ぜひ試してみてくださいね!
髪が乾燥するとうねりがひどくなります。
そして、白髪はメラニン色素がない分乾燥しやすくなっているんですね。
なので、うねる白髪が気になる場合は保湿に気を付けてみるとマシになります。
洗髪後のトリートメントに加え、ドライヤーで乾かす前にもトリートメントやオイルで乾燥するのを防ぎましょう。
白髪を染めるのにカラートリートメントを使うのも良い方法ですね。
私はカラートリートメントをした後、ドライヤーで乾かす前にオイルを使っています。
後は、紫外線による乾燥を防ぐため外出時にはUV対策をしましょう!
白髪対策には紫外線予防が重要!!大切なメラニン色素を守ろう!健康な頭皮を維持するには、頭皮マッサージやヘッドスパが効果的です。
美容院に行ったときにヘッドスパを追加でお願いするのもいいですが、毎日のシャンプー後のセルフマッサージも効果があります。
下記は私が参考にしているやり方なんですが、頭皮のツボを意識しながらシャンプーすると同時にマッサージも出来て時間もかかりませんよ。
美容院でシャンプーしてもらうとき、美容師さんもこんなツボを意識して洗ったりしているそうですよ。
引用:株式会社エルゴン・ジャパンHPより
まとめ
- 白髪は乾燥しやすく黒髪よりうねりやすい
- ドライヤーでの乾かし方の手順を守ると、うねりがマシになる
- うねりを改善するために、髪の保湿に気を配るとよい
- うねりを改善するために、頭皮の血流を良くするヘッドスパや頭皮マッサージがおすすめ
普段のお手入れに少しでも、うねらない工夫を取り入れていきませんか?
そうすることで仕上がりが全然違ってきますよ!