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突然ですが、シャンプー時にブラシって使っていますか?
私は「シャンプーブラシ」って全く使ったことなかったんですが、買い物に行った際にタマタマ目について買ってみたんですよ。
使ってみてビックリ!
今までと同じシャンプー使っているのに泡立ちが全然違う。
その上、洗いあがりのスッキリ感がアップしたようにも感じたんですね(笑)
そして一番ビックリしたのは白髪が減ったということ!
私はカラートリートメントで白髪を染めているんですが、こまめに染めないと直ぐ頭頂部が白くなっていたんです。
なのに、ブラシを使い始めてからは2週間たった今でも頭頂部が白く目立つことはないんです。
シャンプーで頭皮マッサージが出来ていたのかも?
と後で気付きました。
頭皮ケアは白髪予防には重要ですからね。
この記事では白髪と頭皮ケアの関係について、また頭皮ケアにシャンプーブラシをオススメする理由についてお話ししています。
ぜひ、シャンプー時にブラシを取り入れて白髪を軽減していきましょう!
頭皮ケアで白髪を予防しよう!
白髪は色々な原因によって起こってくると考えられていますよね。
加齢による抗酸化作用の低下だったり、栄養不足や栄養のかたよりだったり。
あるいは親が白髪体質だから仕方ないとか……
そして、頭皮が硬くなることも白髪になる要因の一つなんですね。
それでは、どうして頭皮が硬いと白髪になるのでしょうか?
頭皮が硬くなるのは、頭皮の血行が悪くなっているサインです。
頭皮の血流が滞ると、メラニン色素を生成する役割を持つメラノサイトの働きが低下してしまいます。
結果として、髪の色素や健康を維持するための機能がきちんと働かなくなってしまい白髪が増えてしまうんですね。
髪の成長に必要なタンパク質や、メラニンの生成に欠かせないチロシン、さらにはメラノサイトの機能をサポートする亜鉛やヨウ素などの栄養素がたっぷり含まれた食事を心がけても、頭皮が硬いとその効果が十分に発揮されないのです。
白髪予防のためにシッカリと栄養を摂るのも重要ですが、その栄養が髪まで届かないのでは勿体ないことですよね。
頑張って取った栄養素がシッカリ髪や頭皮に届くように、まずはこの頭皮の状態を改善することが大切ですよ。
理想的な頭皮の固さは硬めのグミくらいとも言われています。
下記の要領で手のひらを頭皮に当てて確認してみましょう。
- 両手の指を広げて頭皮をつかむ
- 円を描くように指を動かす
頭皮が動くのを感じられましたか?
円を描くように動かすので分かりにくい場合は、前後左右に動かしてみてもいいでしょう。
そういえば、私が小学生だった頃に「頭が動く」という芸?をして周りを笑わせている男子がいました。
見た目にもすごく動いていたのを覚えています。
当時の彼の頭皮は、とても柔らかかったのでしょうね(笑)
頭皮ケアにシャンプーブラシをオススメする理由!
頭皮をいい状態に保つには、毎日の頭皮ケアの継続が重要です。
セルフケアで出来そうなのは主に下記の3つ。
- 頭皮マッサージ
- シャンプー時にブラシを使う
- 髪のブラッシング
頭皮マッサージはとても効果がありますが、私が感じたデメリットが2つあります。
今までしていなかった人にとっては、することが増えるという事。
そして何より自分の腕が疲れるという事です。
実は私も、やろうと思って始めてみたものの断念してしまいました(汗)
頭皮マッサージ用の機器を使えば楽にできるのかもしれませんね。
私も、いつか自分のご褒美に買いたいなと思っています。
やはり継続するためには簡単なことが良いですよね。
そして、今やっていることを少し変えるのなら取り入れやすくないですか?
ということで、私のオススメはシャンプー時にブラシを使うということ。
シャンプーって、大体の方がほぼ毎日行っているのではないでしょうか?
なので、そのやり方を少し変えることで頭皮を良い状態に保てるとしたら嬉しくないですかね。
また、ブラッシングも頭皮を意識しながら行うと頭皮の血行が良くなりますよ。
それでは、次に具体的にシャンプーブラシの使い方を説明しますね。
シャンプーブラシで効果的に頭皮ケアを!
ブラシを使ってシャンプーすることで頭皮が硬くなるのを防ぐことができます。
ここでは、シャンプーブラシの頭皮ケア効果を最大限に引き出すためのポイントをお伝えしますね。
頭皮を触ってみると分かるのですが、部分的に硬さが違うのではないでしょうか。
頭部の筋肉は前頭筋、側頭筋、後頭筋に分かれ、その筋肉が頭頂部の帽状腱膜という筋膜につながっています。
つまり、頭の前と横と後ろは筋肉におおわれていますが頭頂部には筋肉がありません。
そのため、頭頂部は血流が届きにくい部分になるんですね。
そこで、効果的に頭皮マッサージを行うには頭頂部まで血流を届けるのがポイントとなります。
そのため順番は、側頭部→後頭部→前頭部→頭頂部で行うと良いでしょう。
まず一番大きな筋肉がある側頭部から始めます。
次に後頭部そして前頭部とブラシを当てていきます。
そのときに頭頂部に向けて血流を流し込むイメージで。
最後は頭頂部をシッカリめにブラッシングします。
シッカリと言っても、心地よいくらいの力加減でしてくださいね。
- シャンプー前の乾いた髪をブラッシングしておく
- シッカリ泡立ててからシャンプーブラシを当てる
- シャンプーブラシは小刻みに動かす
まあ、これは普通に指で洗うときも同じですよね。
要するに、からまりや引っ掛かりによる髪のダメージを防ぎ滑らかにブラシが通るようにすると髪の負担が軽減できます。
また、先にブラッシングすること、ブラシを小刻みに動かすことで毛穴や髪の汚れ落ちを良くします。
シャンプーブラシを選ぶポイント
シャンプーブラシを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。
素材、形状、ブラシの硬さなど様々なものが市販されているんですね。
これらの要素を考慮することで、あなたの髪質や頭皮の状態に合ったシャンプーブラシを選ぶことができます。
ここでは、これらのポイントについて詳しくお話ししますね。
シャンプーブラシには、シリコン、ポリプロピレン、ナイロンなどの素材が使われています。
それぞれの素材には特徴があり、使用感も異なります。
例えば、シリコン製ブラシは柔らかくて使いやすく、頭皮に優しいのが特徴です。
なので肌が弱い人、髪の毛が細い人や柔らかい人でも負担なく使えそうですね。
初めて使うのにもシリコン製がオススメです。
また、シリコン製でもモノによっては硬めのブラシもあります。
通販サイトの商品ページには硬め、やわらかめなどの記載がある場合もあり参考になります。
私が今使っているのは、こちら↓
ちょうど良い刺激があり、気持ちよく使えています。
一方、ポリプロピレン製ブラシは耐久性があり、しっかりとしたマッサージ効果があります。
髪の量が多い人や、シッカリとした刺激が欲しい人などにオススメです。
シッカリとしたマッサージ効果を求めて今はポリプロピレン製も使っています。
無印良品のシャンプーブラシは、そんなに硬くなく程よい刺激だと私は感じます。
最後にナイロン製ブラシですが、こちらは目が細かいのが特徴で使用感は一般的なブラシに似ています。
髪の長い人は使いやすいみたいですよ。
こちらは私は未使用なんですが、トリートメントをムラなく塗るのにも適しているとのことで、いつか使ってみたいと思っています。
素材を選ぶ際には、自分の頭皮の敏感さや髪質などに合わせて最適なものを選ぶのが良いでしょう。
シャンプーブラシの形状やデザインは、使い心地に直結します。
手にフィットする形状かどうか、持ちやすいデザインかどうかを確認しましょう。
店頭にはシャンプーブラシの見本が置かれていて、手になじむか確認できる場合もあります。
通販では使い勝手の確認は難しいですが、握りやすさについての記載もあり参考になります。
握りやすいデザインであれば、長時間使用しても手が疲れにくくなります。
持ちやすさは見落としがちなポイントですが、快適なヘアケア時間を過ごすためには非常に重要ですよ。
また、ブラシの面積や毛の配置も考慮してください。
広い範囲を一度にカバーできる大きいブラシは、髪の量が多い場合に特に効果を発揮します。
一方、細部まで丁寧にケアしたいという方には、小型のブラシやスリムなデザインが適しています。
後は、乾かしやすくしているものや保管しやすく工夫しているものもありますよ。
髪の量や長さもシャンプーブラシ選びに影響を与える要素です。
髪が多い人や長い人は、、一度に広範囲をケアできる広めのブラシ面が便利です。
特に髪全体をしっかり洗浄し頭皮のマッサージ効果も期待できるため、広いブラシ面を持つタイプを探すと良いでしょう。
一方で髪が短い人やそんなに多くない人には、操作性の良い小さめのブラシが使いやすいです。
小回りがきくブラシは、細かい部分までしっかりとケアでき、髪全体を丁寧に手入れするのに適しています。
大きめのブラシと小さめのブラシを2個使うのも良いですね。
全体を大きめのブラシでケアした後、小回りがきくブラシで細部をケアするとか……。
これらのポイントを踏まえて、自分にぴったりのシャンプーブラシを見つけ出し、ヘアケアをエンジョイしてください。
毎日の小さなケアが、髪の健康と美しさを育む大切な一歩となります。
シャンプーブラシの選び方において、ブランドや価格も重要な要素です。
有名ブランドのシャンプーブラシは信頼性が高く、多くのユーザーから高評価を得ていることが多いです。
しかし、価格が高くなることもあります。
シャンプーブラシは、100円台で買えるものから5000円を超えるものまで色々あります。
また、100均でも売られていますね。
予算内で最良の選択をするためにも、口コミや評判をチェックすることをおすすめします。
また、高価格だからといって必ずしも最適とは限りません。
自分のニーズに合った機能や特長を持つ、コストパフォーマンスの良いシャンプーブラシを選ぶことが大切ですよ。
頭皮の血流を良くするため髪のブラッシングは1日3回が理想!
ところで、あなたは1日に何回ブラッシングしますか?
なんと、頭皮のためには1日3回が良いんですって。
- 朝・・スタイリング前
- 昼・・乾いた髪にうるおいを取り戻す
- 夜・・シャンプー前
なんて言ってる私ですが、以前は朝だけだったんです。
それも髪をとかして整えていただけなんで、実際は0回だったんです(汗)
今も実は昼は出来ていない(涙)
持ち運びにいい感じのブラシを購入しようか思案中なんですが……。
それでは、ブラッシングの効能についてですが、
ブラッシングは毛の流れと逆方向にすると血流が促進されます。
また、ブラッシングすることで、頭皮の脂分が髪にいきわたりツヤがでます。
次にブラッシングのやり方、
ブラシの先が頭皮に少し当たるくらいで、まず逆方向にブラッシング。
その後、毛の流れに沿って整えるのがブラッシングの基本。
でも、忙しい朝はなかなか難しかったり……しますよね?
そこで、私は夜のブラッシングだけはシッカリして継続することにしました。
頭皮の血流を守るため、出来たら1日3回のブラッシングを目指しましょう。
まとめ
頭皮を良い状態に保つことで毛髪にシッカリ栄養が行き届き、白髪予防にもなります。
固くなってしまった頭皮を柔らかくする、また柔らかい頭皮を保つためには頭皮ケアの継続が重要です。
もちろん頭皮マッサージや美容院でのヘッドスパも多大な効果があります。
しかし、毎日行っていることに少し手を加えたり、少し変えたりすることでも頭皮の健康を保つことが出来るんですよ。
毎日のシャンプーにブラシを使うことで、不器用な私でも頭皮マッサージの継続が出来るようになりました。
忙しい毎日の中で何かすることを増やすのは大変かもしれませんが、ちょっと変えてみるだけなら出来そうな気がしませんか?
シャンプーブラシを使って頭皮マッサージ!
頭皮の健康を保って白髪を予防するため、ぜひ試してみてくださいね。